2007/11/13「健康常識のウソ2 塩と血圧」
「塩の取りすぎは、身体に悪い。特に高血圧の人は塩を控えめにしなければならない
」という常識?も疑ってみなければならないようです。
もともと「塩が高血圧を招く」という主張の根拠は、東北地方の方に高血圧が多く、塩の摂取も多かったという、いわば非科学的な統計論からきているらしいです。
確かに塩を摂取すると、身体は血液中の塩分濃度を正常に保つために水分を取り込みます。塩っ辛いものを食べると喉が渇くのは身体が水分を欲しているわけです。
当然血液量は増え、血圧が上がることになります。
しかし、取り込んだ塩分は一過性のものでは?
人間の身体は不必要なものは排泄するというしくみになっています。
余分な塩分を排泄するのに必要なのが「カリウム」らしい。
東北地方でも、リンゴ産地の人は高血圧が少ないらしいです。
リンゴにはカリウムが含まれています。
カリウムを十分摂取することで、余分な塩分が排泄されるなら、必要以上に塩分を控えることは必要ないかもしれません。
また、高血圧で恐れるのは脳出血などですが、これは血圧もさることながら、血管の柔軟性も影響します。
血管を弛緩させるのはマグネシウムらしいです。
血管を老化させないためにはたんぱく質も必要です。
カリウム、マグネシウム、たんぱく質を十分とれば、塩にに神経質になる必要はないらしいです。
現代医学の治療は「木を見て森を見ず」という面が否めません。
「塩悪玉論」を払拭する必要があるように思います。
ちなみに、カリウムの多い食品はリンゴ、ほうれん草、バナナなど。
マグネシウムの多い食品は蕎麦、ゴマ、ナッツ、海草、紅茶、小魚などらしいです。
2008年06月29日
カテゴリ: 健康の常識?
2007/11/12「健康常識のウソ 1 タバコ」 »
« 2007/11/19「健康常識のウソ 3 卵とコレステロール」
